マリウスこわい

　久しぶりの更新だ。飽き性なので、昨年の9月から始めてたいして更新していないくせに、もう気が済んでしまった感がある。文章を書くのって意外と時間がかかるものだ。文章を書くのにかける時間を使って、口で一生懸命話す方がはるかに手っ取り早いし伝えたい事がそのまま伝わる。なんで文章書いてるんだ…

　最近、うちのHDD(0.5TB)がジャニーズ関連番組で悲鳴を上げ始めたので、溜めていた少クラを泣く泣く消去している。うちのHDDには編集機能がついていないため、1時間番組のうちに必要な部分が5分しかなくても、その5分のために1時間分の容量を空けねばならないし、DVDに焼くこともできない。不便極まりない。加えて、最初はキスマイやSexy ZoneやA.B.C-Z目当てだったが次第にJr.にも興味を持ち始めたせいで、最近はどの回もひとおもいに消去できなくなってきた。

　少クラの数あるコーナーのなかでも、胸キュンレジェンドのコーナーだけは直視できない。結構好きなJr.の子が登場した回も、無理だった。昔わたしが声オタだった頃、ボイスCDでこの類のセリフは何千何万回と聴いてきたが、視覚と聴覚で攻めてこられると耐え難いものがある。胸キュンセリフがくっさいのもあるけど、どうしても「(これがアイドルのお仕事なんだよなぁ…まだ10代なのに大変だなぁ…)」とJr.の子に感情移入してしまい、もう胸キュンどころじゃなくなる。

　そんな私の目の前に現れたのが、セクゾの大天使・マリウス葉だ。父上がドイツ人、母上が元宝塚な2000年生まれの大天使。この大天使、少クラ2月10日放送回で「君は僕の天使♡」という酒が入っていても言えないセリフを放ったかと思うと、「愛の手術」という隣の聡くんも反応に困る程意味が分からない言葉をぶっこんでくる16歳である。そんなん聴いてるこっちが恥ずかしいわ！同じグループの中島健人くんもラブホリ先輩の異名を持つ胸キュン王子キャラだが、個人的には健人くんだって22歳だし多少なりともビジネス的な部分を自覚してやっていそうと思っている。だが大天使は16歳であらせられるのだ。本気で心から言っていてもおかしくなさそうなのがまた怖い。11歳の時にジャニーズの世界に足を踏み入れてから5年が経ち、「君は僕の天使♡」。いやあんたの方がよっぽど天使だよ！もうたとえジャニーズの道に進まなくたって、生まれた時からこんな感じだったのかもしれないとさえ思う。

　とにかく、マリウスのこういったセリフはババアの心臓に悪い。こんな大天使の親戚のお姉さんになりたい人生だった。